映画好きになった映画
今回は私の好きな映画についてお話しましょう。
高校生までは洋画を見ると、どの俳優も同じ顔に見えました。
よって、もっぱら映画は東宝の百恵ちゃんの文学シリーズのみでした。
しかし当時大流行のパニック映画(エアポートシリーズとか)
から始まって、次第に興味が沸き
ロードショーの付録の俳優名鑑のほとんどのスターが分かるようになったのです。
そんな大学生のある日、講義がなかったので何の予備知識もなく
当時あった豊橋の名画座にふらりと入りました。題名は

「天国から来たチャンピオン」
これがまたおもしろかった!
監督・脚本・主演をこなしたウォーレン・ビーティは最初、主演男優をいろいろと
探したそうですが、なかなか決まらず自分で主役を演じたそうです。
ゴースト物のはしりだと思いますが、体は変わっても
心は覚えている、というか「目」に何かを感じる、なんて
セリフがグッと来ます。共演のジュリークリスティもキュートです。
適度にユーモラスで、30年たった今でも楽しめます。
音程のはずれたクラリネットの音が耳から離れなくなりますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その頃、邦画で非常にヒットした作品があります。

「幸せの黄色いハンカチ」
そう、山田洋二監督、高倉健主演の映画です。
大学生だったおじさんは、競演の武田鉄矢のコミカルな演技の方に
共感を覚えましたが、50歳を越えた今
心は断然健さん側です。
不器用な男と寡黙な女のあまりしゃべらない映画。
バラエティでワーワー騒ぐTV番組に辟易している
おじさんとしては、静かに進行していくこのドラマの方が
心にジンジン響いて来ます。
おじさんが「良い映画」と思う基準は
話が分かっていても何回も見たくなる映画。
そんな映画です。
二つの映画ともストーリーは書きませんので、
ご興味が沸きましたら、ぜひご覧になって下さい!
高校生までは洋画を見ると、どの俳優も同じ顔に見えました。
よって、もっぱら映画は東宝の百恵ちゃんの文学シリーズのみでした。
しかし当時大流行のパニック映画(エアポートシリーズとか)
から始まって、次第に興味が沸き
ロードショーの付録の俳優名鑑のほとんどのスターが分かるようになったのです。
そんな大学生のある日、講義がなかったので何の予備知識もなく
当時あった豊橋の名画座にふらりと入りました。題名は

「天国から来たチャンピオン」
これがまたおもしろかった!
監督・脚本・主演をこなしたウォーレン・ビーティは最初、主演男優をいろいろと
探したそうですが、なかなか決まらず自分で主役を演じたそうです。
ゴースト物のはしりだと思いますが、体は変わっても
心は覚えている、というか「目」に何かを感じる、なんて
セリフがグッと来ます。共演のジュリークリスティもキュートです。
適度にユーモラスで、30年たった今でも楽しめます。
音程のはずれたクラリネットの音が耳から離れなくなりますよ。

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その頃、邦画で非常にヒットした作品があります。

「幸せの黄色いハンカチ」
そう、山田洋二監督、高倉健主演の映画です。
大学生だったおじさんは、競演の武田鉄矢のコミカルな演技の方に
共感を覚えましたが、50歳を越えた今
心は断然健さん側です。
不器用な男と寡黙な女のあまりしゃべらない映画。
バラエティでワーワー騒ぐTV番組に辟易している
おじさんとしては、静かに進行していくこのドラマの方が
心にジンジン響いて来ます。
おじさんが「良い映画」と思う基準は
話が分かっていても何回も見たくなる映画。
そんな映画です。
二つの映画ともストーリーは書きませんので、
ご興味が沸きましたら、ぜひご覧になって下さい!

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